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2005-08-30

BMW専門誌 アウトファーラーさん

shimizu_ph BMW専門誌 autofahrer(アウトファーラー)さんを御存知ですか?(^-^)

2005年度から創刊していて、第2号まで発売されています。

今年のFamilie!のプログラムのひとつで、アウトファーラー誌さんとのコラボレーション企画の【BMWでサーキットデビューしよう!~安全で楽しいサーキット走行術を教えます~】が予定されています。各BMW雑誌さんにお声掛けしたのですが、アウトファーラーさんだけがコラボ企画を引受けてくれました(^0^)ありがとうございますm(_ _)m

その打ち合わせを先日行ってきました。

私の個人的主観なのですが、車雑誌(国産誌除く)が面白くないように感じています(^-^:

BMW専門誌には、面白さを大いに期待していますが、「本物の事」「本当の事」「知りたい事」から、とてもかけ離れているような感じを見受けられます。夢のある雑誌は売れると思います。作り手の苦悩は理解できます。ですが、読者をワクワクさせてドキドキさせる夢があるBMW雑誌を期待しています。

今回、コラボするアウトファーラー誌さんは、そんな状況を打破して「面白いBMW誌」を目指されてアクティブに行動されています。お会いした山崎編集長さん(某都知事さんにお顔が似てる(^0^)ヤッシー編集長さんと呼んでいます)と菅野さん、には創刊号は、はっきり言って期待を外されてしまい、私は素人のくせに「がっかりしてます」と以前お話をした事があります(偉そうにすみませんでした)。素人の戯言に耳を傾けられる度量には頭が下がります。そして、アウトファーラーVol2は、非常に面白く近年では「The book of BMW誌 八重洲出版」と共にベストな雑誌だと思います(^0^)初級中級のBMWオーナーには、待ってました的な内容で、紙面のレイアウトや隅々のデザインの作り方は、お見事です。執筆の清水和夫氏の新しい320の試乗記事は「本当の事」「本物の事」「知りたい事」が見事に書かれていました。数少ない本物の自動車評論家さんです(^-^)

私、個人のBlogでも書いていますが、情報と言う役割は、インターネットが時間先行している現在、紙面と言う普遍性を活かしたモノつくりに活路はあると思っています。自動車評論家と言う書き手も大きなファクターのひとつです。しかし、現状で、私の私見で「本物の事」「本当の事」「知りたい事」を勉強を怠らず頑張って執筆されるかたは、3~4人さんしか見当たりません。車の試乗記も、その車の歴史、カタログデーターが大半で、肝心な「走り」は「オンザ・レール感覚」とか「素直なハンドリング」とか抽象的な活字が数行躍るだけで「何故」そのようになっているのか、機械的な事、設計の狙い等を大半の方が書ききれて居ません。感じることは我々素人の読者も出来ます。その先の解説を具体的に説明し納得させて欲しいです(^-^:

清水和夫さんを迎えてのプログラム、「安全で楽しいサーキット走行術を教えます」講習会は、実地走行と座学があります。実地は20名限定で、8月末発売のVol3紙面にて募集を開始しています。座学は富士の2階のドライバーミィーティングルームを解放して一般の参加者の皆さんに無料開放して受講できるスタイルです(^-^)これは必見です。私も座学の受講に並ぼうと思っています(^-^ゝ

BMW特有の走り方スタイルは、車種毎にあるとも思いますし、サーキットだから一般の我々は関係ないと思われる方が多いですが、サーキットでのドラテクの習得は、確実に交通安全に活かせます。法定速度内で、考えて走る事はなんて楽しい事か・・・自分のドライビングの成長が幸せなカーライフの大きなファクターだとも思っています(^0^)

そんな「面白い」BMW雑誌を作る努力をしているアウトファーラーさんに、企画の提案をしました(^0^:もっと読者の皆さんが何を欲して、何を知りたがっているか知りたいと仰っていたので、ブリーフィングルームを使用してヤッシー編集長さんによる「読者目安箱~!直接アンケート」とか銘打って、編集長と参加者の皆さんがディスカッション(^0^)オーナーの意見が反映されるBMW雑誌として(^0^:そのような機会があっても面白いと思いますし、我々としても作り手の方が、どんな方で、どんな考えや思想や遊び心で雑誌を作っているのかも知りたいです。我々はドンドン、紙面化すれば面白いアイデアを当日までに考えてぶつけます(^-^)そのリポートをも現場を取材して紙面化しても面白いですし、題名を「編集長にモノ申す~こんなBMW雑誌が見てみたい~」にしたりして(^-^)読者とのコラボ企画として何かしてほしいと願っています(^-^)

雑誌でも何でも、面白いと感じること、夢のある内容と言うのは、一般の方や作り手側からすると、案外、なんて事のない、関心の無いような事なのかも知れません。

森山 了

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