フォトアルバム
Powered by Six Apart

2006-08-12

スペシャルゲスト・中野信治さん

Imagenaka

2006年度のスペシャルゲストトークショーで、去年もイベントを盛り上げていただいた、レーシングドライバーの中野信治選手がいらっしゃいます。

画像は、公式サイトからお借りしています。

公式サイトは → こちら

【以下、2005年度掲載文より】

中野選手は、元F1パイロットで1997年にプロスト無限ホンダから、エントリーされていました。当時のテレビで大きく取り扱われていたのを覚えていますか?

何故か当時、奥様ワイドショーにバンバン取り扱われていました。それはドライバーきっての男前だからです。本当に格好いい!当時テレビで見ていたのですが、英語がペラペラでまたまた格好よかったです。

もう、中野選手には聞きたいことばっかりですよね!!

F1ライセンスってスーパーライセンスですよね?私も国内A級ライセンス保持者ですが、年間のフィーはお支払いしています。JAFにも加入して、国内のモータースポーツの少しでもお役に立てるように年会費をお支払いしています(^-^ゝ

そのスーパーライセンスは限られた方達しか持っていないのですが・・・年会費って高いんだろーなーっと(^-^:あと、ライセンスは年度が替わると更新で前年度のライセンスはいらなくなるのですが、スーパーライセンスももらえるのですか?見せて欲しいですよね~

F1のドライバーブリィーフィングでは、どんな説明をしているのかも知りたいです。

座り順とかやっぱりあるのですかね?シューマッハ選手は、いつも代理人が受けているとか(笑)報道されていない裏方を聞きたいですね。

あと、F1ドライバーの皆さんの日常の運転ぶりとかもお聞きしたいです。

プロスト選手は、縦列駐車が下手とか(笑)

レーシングドライバーと我々のドライビングスキルの違いはなんでしょうか?

再現性という話を聞いたことがあります。それは同じタイムで回り続ける事であったり、同じ走りを繰り返す事ができる事だと推測します。

もう少し突き詰めると、他に危険察知のセンサーが我々よりも鋭く、しかも限界値が高いと思います。これらのレーシングドライバーのスキルは我々に全く関係ない、ではありません。逆に公道での安全運転に大きく貢献するスキルでもあります。

つまり、レーシングドライバーは凄いレーシングスピードで走っていても、ゆっくり走っていても心拍数が変らないのです。これらは場数ですが、アクセルオンの場数は我々も負けてませんから(笑)アクセルを開けて心拍数があがったり、ドキドキしたりはしませんよね?逆にブレーキングの場数は少ないですから、速い速度からのブレーキングはドキドキして心拍数もあがったりしています(^-^:

レーシングドライバーは車の運転において冷静でいられるのです。冷静でいられるという事は、車の操作も冷静に確実に出来るという事です。公道のほうがレース場よりもハプニングが多くやってきます。突然のアクシデントに遭遇しても落ち着いて冷静に操作できる精神力は、ドライビングスキルに宿っています。

中野選手のような一流の選手は、それぞれの方法でドライビングスキルを向上させていますし、レースにおける、タイムや結果に至る運転方法は千差万別だと思いますが「安全に」「確実に」は共通した大事なテーマだと思います。

サーキットで速く走れるスキルは、実は安全運転に直結している大変大きなスキルです。

車の動きを理解し、状況に合わせて操作する事に長けていないとサーキットで速く走れません。

それと、車の運転向上は本当に楽しいです。車の運転は皆さん、自己流の我流運転ですから、スキルの伸びしろがとても少ないです。

私も我流ドライバーでしたから「素直に」人の話を聞くのにまず、戸惑いましたが、基本からやりなおして取り組むと、自分の成長が判るのです。何よりもサーキットでドライバースキルの向上に挑戦していますから「タイム」が結果として教えてくれます。

公道で法定速度内でする訓練は、とても難しいですが、こなしてくると、普通の何気ない、法定速度内の街乗り運転が楽しくて仕方ないです(^0^)v

今回、幸運にもF1で活躍された中野選手が来られます。いろいろと聞き、学び、吸収できればいいですよね。

同乗走行も予定していますから、アナウンスはADVANブースで行われますから要注目ですよ。

森山 

2005-09-20

スペシャルゲストトークショー(中野信治さん)

2005年度に、スペシャルゲストとして、イベントを盛り上げて頂きました。