フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 株式会社サクラムさん | メイン | 御質問 »

2006-09-02

今年は入場無料

ようやく念願の「入場無料」が実現できました。

出来ましたたと書きましたが、予算がたっぷりあるわけでも、余っているわけでもありません。

去年、アドバンさんのお陰でスケール感が出て、たくさんのショップさん、企業さんが応援してくれて、兆しが見えたのとバックアップショップさんが「いけぇ~」と自腹覚悟でサプライズを敢行を後押ししてくれました。

ですから、この入場無料は、特別協賛さん、出展参加ショップさん、協賛企業さんの参加費で全て賄っています。

たくさんの「賛同するショップ、企業」さんの出展を心からお待ちしています。

「日本のBMW文化」

数年前まで考えた事がありませんでした。

本来なら、BMWメーカーさんが率先して育てていく事柄だと思いますが、企業である以上売り上げが必須であり、イベントプログラムは販促の目的に振るのは当然です。そして、ご存知の通り日本のメーカーである「BMWジャパンさん」は、日本支社であって本社の意向以外は気軽に動ける立場では無いと伺いました。

自動車関連の協賛や協力は、一切出来ない契約(?)だそうで、音楽、スポーツ、文科系、アートならば全く問題なく応援はしてくれるのですが、残念ながらBMWFamilie!の応援は一切いただけません。

また、BMWが好きでこだわって、レース活動しているチームがありますが、一切応援は出来ないのが現状のようです。

BMWFamilie!は、「精神的な応援」を頂戴しているのが実情です。

いつか、その縛りが無くなり「メーカー&ユーザーイベントの融合」出来る日が来るのを楽しみにしています。

F1チームのザウバーBMWのマシンが走れたり、WTTCのマシンが目の前を疾走したり・・・楽しそうですよね。

さて

「日本のBMW文化」

簡単に言うと、日本と言う国の中で、BMW車輛に乗って「楽しさを満喫する」事が本質だと思います。

その体現は、様々で多種多様ですが、キーワードは「情報」となります。

ネットの文化がここまで進むと、自宅であらゆる情報が手に入る時代です。

どのように「BMW生活を楽しんでいるか」たくさんの生活スタイルや価値観が垣間見れます。

しかし、そこで終わりでは無く、車である以上、そこから移動して「参加」する形になってようやく「感じる」事ができます。

BMWやメルセデス等の「車の本質」は移動手段です。

移動手段である以上、制約のあるこの日本では「車からの刺激」は日常化してしまうと「こんなものか」と飽きてしまいます。

しかし、BMWは確かに移動手段ですが「人を成長させる」奥深さがあります。人を感動させる車でもあります。

日本のBMWライフスタイルの確立は、まさに日本のBMW文化そのものです。

その、一端を少しでも担えるように「BMW Familie!」は、日本のBMW文化の中心になるように「感じさせる」イベントでありたいと思います。

森山

コメント

この記事へのコメントは終了しました。