裏方話2
管制塔のアナウンス室に2人ではいりました。
司会の女性の方がアナウンスしてもらっていますが、隅々まで聞こえていません。
アナウンスが届かないほど怖いものはありません。
当初は、参加者の皆さんの車のラジオを利用して放送しようと考えていたのですが、莫大な費用がかかるので断念しました。
事前にサイトや告知をしていたのですが、何せ富士スピードウェイに500台以上のBMWを並べる事事態、オフィシャルも富士さんも前例がありません。ヘアピンから入場しストレートエンド手前の場所で4列で駐車です。全長1km以上のストレートを持つ富士スピードウェイでも4列にしないと、ストレートに並びきれませんでした。
アナウンス室の隣はガラスの向こうに全てを司る部屋があります。あんなに沢山のテレビジョンで各コーナーポストから、いろんな角度から安全の為の監視ができるのです。
ズームインはびっくりしました。下手したらナンバーやお顔も確認できそうです。コース上ではズルは確実に捉えられていました。これにはびっくりでした。見えないと思って走っていてもバッチリ見られてます(笑)
隣の管制室から「あれ?BMWじゃ無い車が入っているよ」
「えええ~!!??」
っと、教えてもらった方向を確認すると・・・
シルバーのアウディTTクーペが管制塔のまん前に行儀よく並んでいました。
た・い・へ・ん・だ・・・(続く)
コメント